ガンダム名言集・雑学

ガンダム名言 アニメ

今回は機動戦士ガンダムの名言や雑学をご紹介します。
ガンダムの名言には今日さりげなくテレビCMなどで使われる物もあります。ガンダムの楽しみ方のひとつです。

ガンダム名言集

※テレビ版を元に記載しております。

●「すごい!オヤジが熱中する訳だ」(第1話)
アムロがガンダムの機密資料を見て言ったひと言。

●「こいつ!動くぞ!」(第1話)
アムロがガンダムのコクピットを見て言ったひと言。

●「認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものを」(第1話)
シャアは部下3名をサイド7に潜入させて、連邦軍の機密事項の偵察を命じたが、部下は命令に背きモビルスーツの破壊行動を起こしてしまったことでザクを2機損失したことで言ったひと言。

●「軟弱者!」(第2話)
逃げることに精一杯で、周りの状況を判断できていなかったカイに対してセイラが放ったひと言。その後この「軟弱者」という言葉はカイに対する皮肉の言葉として度々登場する。

●「見せてもらおうか!連邦軍のモビルスーツの性能とやらを」(第2話)
ガンダムと初対戦するシャアのひと言。

●「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを教えてやる」(第3話)
連邦の高性能モビルスーツガンダムに対して、ジオンのエースパイロットとしてシャアが放ったひと言。

●「寒い時代だと思わんか」(第4話)
ワッケインがルナツーを出発したホワイトベースを見て語った言葉。テレビ版ではパウロ艦長を失った追悼の言葉であったが、劇場版では十代の若者達にホワイトベースを任せざるを得ないことへの言葉になっている。

●「な、殴ったね!」「殴って何故悪いか!」「2度もぶった!親父にもぶたれたこと無いのに」(第9話)
戦争疲れでガンダムでの出撃をボイコットしたアムロをブライトがビンタした際のやりとり。

●「あなたはエスパーかもしれないわ」(第9話)
アムロに対してマチルダが語ったひと言。テレビ版ではアムロがガンダムを想像以上に使いこなせていることをいち早く見抜いたマチルダの意見であるが、劇場版ではアムロがニュータイプであることの伏線的な発言であった。

●「ジオン公国に栄光あれ!」(第10話)
ガルマが大破したガウでホワイトベースに特攻する際の最期の言葉。

●「ザクとは違うのだよ、ザクとは」(第12話)
ランバ・ラルがジオンの新型モビルスーツグフでガンダムに挑む際に放ったひと言。

●「ガルマ・ザビは死んだ!何故だ!」「坊やだからさ」(第12話)
ガルマの葬儀に際してギレンが放った言葉と、その映像をバーで観ていたシャアのひと言。

●「まさかな!時代が変わった様だな。坊やみたいなのがパイロットとはな」(第19話)
町のレストランで出会った年端もいかないアムロがガンダムのパイロットだと知ったランバ・ラルのひと言。

●「みごとだな!しかし小僧、自分の力で勝ったのでは無いぞ。そのモビルスーツの性能のおかげだということを忘れるな!」(第19話)
グフを破壊されたランバ・ラルが逃亡する際に放ったひと言。負け惜しみにも聞こえるが、アムロはこの言葉で逆に奮起するきっかけになる。

●「ランバ・ラル戦いの中で戦いを忘れた」(第20話)
ホワイトベースに奇襲をかけてホワイトベースの制圧を成功仕掛けたランバ・ラルであったが、セイラことアルテイシアとの再会によって戦意を失ってしまい、作戦撤退を伝達した際の言葉。

●「ミハル、俺はもう悲しまないぜ。お前みたいな子を増やさせないためにジオンを叩く」(第29話)
女スパイミハルとの死別で人として成長したカイがジャブローで呟いた言葉。それまでのいい加減な性格であったカイがミハルとの別れで戦士としての目的を持つ。このシーンのカイはとてもかっこよく描かれており人気が高い。

●「更にできるようになったな」(第29話)
ガルマの死の責任で左遷となっていたシャアが、キシリアの部隊に登用されてジャブローで久しぶりにガンダムと対戦した際のひと言。

●「ぜ、全滅!12機のリック・ドムが全滅。3分も経たずにか。化け物か。」(第33話)
ドズルの命令を受けてガンダムの破壊に度々失敗してきたシャアを無能と思っていたコンスコンが、初めてホワイトベースと対戦してこぼした言葉。実はシャアでこそジオンのモビルスーツでもガンダムと善戦できていたのだが、そのことを理解できておらずホワイトベースを舐めていたコンスコンはたった3分の間にモビルスーツ12機を失う大失態をおかした。またこの対戦の前後からアムロのニュータイプとしての覚醒は顕著になったのだが、それを表す対戦のひとつである。

●「アムロは、違うはあの人は。私たちとは違うのよ」(第35話)
ソロモン攻略戦争で負傷したハヤトがアムロとの差を嘆いた際に返したフラウの言葉。ホワイトベースクルーはこの時点ではニュータイプという言葉を知らないが、その言葉の意味は既に実感していたことを物語っている。またフラウの気持ちがアムロからハヤトへと移っていったのもこの言葉が意味している。世話焼きのフラウにとってはだらしなくて、少し抜けていたアムロが恋愛対象だったが、この時点では戦士として覚醒してしまい自分達の手の届かない世界の人間になってしまっていた。逆にハヤトは元々しっかり者でブライトからもストーリー前半では信頼されていたが、パイロットとしてはアムロに差をつけられたことで自分の無力さを感じていたのだが、それがフラウの母性本能をくすぐっていた。

●「悲しいけどこれ戦争なのよね 」(第36話)
ソロモン攻略戦で無敵にも思えるモビルアーマービグ・ザムと対峙して放ったスレッガーの言葉。決死の覚悟でアムロとビグ・ザムに挑んだ。

●「時が見える」(第41話)
ララァの最期の言葉。アムロ、シャアに大きな影響を与えたニュータイプララァのニュータイプの可能性を示唆した言葉。

●「敢えて言おうカスであると」(第42話)
連邦との最終決戦に際してジオン軍の士気を鼓舞するためにギレンが放った演説において、連邦軍の残存勢力を揶揄した言葉。ギレンはソーラ・レイにより父親であるデギンもろとも敵将レビルを含む連邦の30%程度の勢力を一気に消失させた。その残った70%程度の部隊と将軍レビルを失った連邦軍のコントロール能力の喪失をこの言葉でジオン軍に伝えた。ガンダム好きには人気のセリフで皮肉めいて使われる。

●「ごめんよ。まだ僕には帰れるところがあるんだ。こんな嬉しいことは無い。分かってくれるよね。ララァにはいつでも会いにいけるから」(第43話)
ガンダムでの最後のセリフ。この後はナレーションのみ。ララァの導きでニュータイプの能力を平和的に使ったアムロが、命からがらア・バオア・クーから脱出した際の言葉。

ガンダム雑学

●アンパンマンの声優でおなじみの戸田恵子さんはガンダムとは深い関わりがあります。まずガンダムのヒロインであるマチルダの声優は戸田さんです。また「いまはおやすみ」をはじめとした挿入歌を歌っています。

●女優の倍賞千恵子さんは劇場版でアムロの母、カマリア・レイの声優を担当

●文献ではジオン軍が初めてモビルスーツを開発したのは宇宙世紀0073年とされています。(ガンダムのストーリーの6年前)しかし何故かどのコロニーにもモビルスーツが手を使って入るための回転スイッチが何度か登場します。コロニー開発はもちろんモビルスーツ開発より前なのでつじつまが合いません。

●第1話でアムロとフラウが乗る車の後部座席に乗ったハロは何故か2倍くらい大きいwww

●第2話で偵察に出たスレンダーが右手を負傷していたが、何故かその後普通に再度サイド7に突入している。そもそも偵察しかしていないスレンダーが何故負傷したのか不思議ですが。ザクも壊されたことになっています。

●CM前と後に流れる映像アイキャッチですが第1話だけ他の回とは全く異なった音楽と映像が使われています。そして第2話から第11話まではいわゆる「シュー」のアイキャッチが使われているのですが映像は番組ロゴです。そして第12話からはガンダムがビームサーベルで切りつける映像の「シュー」アイキャッチになります。そして最終回にはまた番組ロゴの「シュー」アイキャッチが再度使われました。

●アムロの父テム・レイですが第1話のエンドロールではティム・レイと記載されていましたが、何故かサイド6で再登場した際にはテム・レイに変わっていました。

●「スタンバる」という言葉は機動戦士ガンダムをきっかけに一般的に普及したと言われています。元々テレビ業界などの言葉としてスタンバイするという意味の略語として使われていましたが、それがガンダムでセリフとして採用された様です。これについてはブライトのセリフとよく言われていますが、元々は第5話の「大気圏突入」の回にリードが発言したものが最初です。それまでの回ではブライトは丁寧に「スタンバイしておけ」と指示しています。つまりリードがホワイトベースに同乗することをきっかけにリードの口癖がブライトに移ったと考えるのが妥当ですね。

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